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2014年、タイ・バンコクにて新年を迎えました。7月には、タイ・チェンマイでの10日間の休暇。そして、12月26日から年末年始の10日間をタイ・クラビで過ごします。(来年2015年7月は、ホワヒン&バンコクで過ごす予定。航空券、ホテル手配済み)

これくらいタイに行っていると「またタイなの?」と言われるようになりますので、僕らがタイに行く理由(僕らが旅に出る理由みたいでしょ)を書き出してみることにしました。

1.フライトがラク

二十代の頃は、アメリカ本土にも行きました。とにかく長いフライトが苦痛。(我が家がヨーロッパに行かない理由は、たぶんココにあると思う)ココ数年、タイ国際航空が千歳空港〜スワンナプーム(タイ・バンコク)に直行便を就航していて、6時間30分のフライトで現地着が可能。プーケット、チェンマイ、クラビなどのタイ地方都市へも同日着が可能となった。(はじめてプーケットを訪れた2004年の頃は、バンコクで一泊する必要があった。)東京、大坂からの出発と違って千歳からの出発は何かと制限が多い。国内線での乗り換えナシで現地入り出来るのは大きな魅力なのです。

2.美味しい

「食べること、料理することが趣味」なので、必然的に美味しいもの探しが旅の目的になることが多い。大量のフレッシュハーブ、特殊な食材、野菜やフルーツを使ったタイ料理は、日本で味わうことが出来ない。複雑なハーモニーを奏でるタイ料理は、味覚の幅を広げてくれる。「食べる」ということは、挑戦みたいなところがあって、経験でしか語ることが出来ない。似たハナシで言えば、「いくらワインの本を読んでもワインのことはわからない」「グルメマンガを読んだところで、グルメにはならない」といったところ。他国の食文化を知ることは、自分の味覚のバリエーションを広げ、人生を豊かにしてくれる。同時に文化を知ることでもある。

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3.高級ホテル

順調な経済成長を続けている国なので、欧州、欧米系のホテルチェーンがラクジュアリーブランドをアジア初で展開するのは、タイ・バンコクかシンガポールと決まっている。東京では、一泊7万円を超えるブランドのホテルにバンコクでは、2万円弱で宿泊出来る。コストを抑えて、その空間や滞在を楽しめるというのは10日間前後の長期休暇をとる僕たちとしてはとても嬉しいことだ。

4.スパ、マッサージ

タイといえば、タイ古式マッサージ。2時間かけて、全身をストレッチするように行うマッサージはとても効果が高い。休暇をとると三日目くらいに劇的に体調変化するのがわかる。ここ数年は、素敵なスパもたくさん増えていて、高品質なスパブランドのスパを安価で受けることが出来る。スパ的なモノには、二十代のころハマってバリ島へは、7回も渡航しましたが、僕の価値観ではタイのスパのほうが(特にバンコク市内)レベルが完全に上です。また、タイ語の持つ独特の揺らぎは、マッサージに独特のリズム感をもたらしていると思う。(台湾、マレーシア、インドネシアなどとは、人々が持つリズム感が違う)

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5.人間性

ホスピタリティ、笑顔、親切さにおいて、最も心地よさを感じるのがタイ人。他者に厳しくしないし、自分にも厳しくない。(笑)その「よい加減」のマイペンライ精神は、少しでも思い通りにいかなかったり、時間通りにいかなかったりするとイライラする日本人は、学ぶべき要素の一つだと思う。また、タイの田舎町に行くと思うんだけど、本当に親切。何かで困っていることを伝えると親身になって助けてくれる。「人の優しさに触れる」という経験を僕は、タイで何度もしている。

6.自然の美しさ

プーケット周辺の離島、クラビ、チェンマイ・・・タイには、まだ美しい自然が残っている。写真は、2013年クラビ。この美しさをもう一度確かめるため、明日またクラビに出発する。

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「行くのが簡単で、コストが安く、食べ物が美味しくて、美しい自然があって、滞在空間(ホテル)が快適で、人が笑顔で親切で優しい」こんな感じなので、「今年の休暇は、どうしようか」と考えるとタイに決まってしまうワケです。僕らがタイに行く理由。

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