混沌としたアジアを体験するなら、Sunday Market
はじめてバンコクに訪れたとき、大学時代の先輩でご実家がバンコクにあるというMさんに連れて行っていただいたSunday Market（チャトチャック市場）あの熱気と埃っぽさと匂いは、今でも忘れることが出来ない。人々が放つエネルギー、生活と命が結びつく場所。あれから何度もタイを訪れ、プーケットなども入れたら今回のタイは、七回目。それなのにあれ以来、Sunday Marketを歩いたことはなかった。
旅の後半、何かやり残したことはないか？と考えてみると二十代のあの記憶が蘇り、チャトチャック市場に行きたくなった。休暇で曜日感覚がなくなっていたので、曜日を確認すると今日は日曜日。行くしかない！
BTSモーチット駅で下車して、迷路のようなチャトチャック市場に突入。人々の熱気と頭の中が熱くなるような暑さで写真を撮るのも忘れてしまいました。（数枚しか写真がない）市場の雰囲気は、そのままだった。十数年前、初めての海外旅行で経験した「混沌としたアジア」を再体験できた。
さすがに一時間くらいでクタクタになって、ホテルに戻り、お部屋でココナッツジュースをいただいたり、プールサイドでクラブサンドイッチを食べたり。休暇中、何てことないこういう食事がとても美味しく感じる。普段の生活で、働いていない味覚のスイッチが動き始めるのかもしれない。
今日も夕方から、Urban Retreat Spaにて2時間のタイ古式マッサージ。この旅で、どれくらいマッサージを受けたんだろう。筋肉が柔らかさを取り戻しています。
夕食は、昨夜と引き続きホテル内のフランス料理、Deja vuにて。今夜は、フレンチラムの4 courses dinner メインは、四種類から選べて、ソースも四種類提供される。それにしてもフランス系ホテルで提供されるお料理はポーションがデカイ。今年もデセールを少ししか食べることが出来ませんでした。
（ちなみにプルマンで何が一番美味しいかというとバケット。朝食でもホテル内のレストランでも提供されるバケットがとても美味しい。）
