「海外旅行に持って行くと便利なものって何ですか?」ともし聞かれたら、絶対にiPad miniだと答える。言葉の通じない場所で(英語も通じないという意味)Google Mapでの現在地確認が役に立ったり、Skypeが使えたり、どれほど救われたことか。
ソフトバンク契約のiPadは、もちろん海外ローミングも出来るので、そのまま海外で使うことも出来る。ところがローミングの金額は、一日あたり1,980円(データ通信量25MBまで)〜2,980円と高額。
25MBなんてあっという間なので、すぐに最高額に達して、10日間の休暇ともなると通信費が29,800円もかかることになる。
そこで!
意外と知られていないんだけど、ソフトバンクのcell+wi-fiモデルのiPadは、SIMフリー仕様。つまり海外の空港などで現地のSIMカードを購入して、ソレを使うことが出来る。
バンコクとか都会だったら、簡単にスマートフォンやiPad向けのSIMカードが空港で手に入るのでなんの心配もないんだけど・・今年の夏季休暇は、チェンマイ。年末年始は、クラビとタイの田舎ばかり。通話だけのSIMは、すぐに見つかってもiPhoneやiPad向けのデータ通信量無制限のSIMは、町中でなかなか見つからない。
そんなこともあり、SIMカードの個人輸入も考えていたところ、現地在住の日本人がヤフオクで出品しているSIMを発見。落札して、先日届きました。
dtacという会社のカード、現地価格は299バーツ。(約900円)今回なんと一枚860円という低価格で落札しました。Happy Tourist SIMというカードで、7日間のデータ通信、100バーツ分の通話が可能です。10日間の休暇であれば、7日目にSIMカードを交換して、2,000円弱でインターネット使い放題です。ローミングとの差、10倍以上。ちょいとお得なハナシです。