安っぽい旅行雑誌みたいですが、「チェンマイは、街歩きが楽しい」「かわいい雑貨がたくさん」とかよく聞くハナシで、本当にそうなのー?と思っていました。ところが行ってみたら、全て本当だった(笑)いつも海外旅行で買い物にハマらない僕が、バゲッジ重量オーバー寸前まで買い物をした。2つ目のホテルは、ホテル内に滞在して何もしない予定で山の中のホテルを選んだのに街歩きのあまりの楽しさに外出しまくった。この街が気に入ってしまった理由はこんな感じだと思う。
- 時間の流れがおそろしくゆっくりで、休暇二日目で一週間休んだような気持ちになった
- 自然素材のかわいいものがたくさんある
- ターペー門周辺の露店やマーケットなどで売られているモノでも、かなりソソるものがある
- 少数民族が手織りした布などを使い、現代的にアレンジした製品などがある
- 売られているモノの手作り感がハンパない
- ソンテウ(乗り合いバス)乗ってもトゥクトゥク乗っても、運転手のボッタクリ精神がない。
- みんなゆっくり話して、やさしい。
- 独特のリズム感のせいか、マッサージがとても良い感じ
- 予想していた以上に物価が安い(バンコク、プーケットなどに比べて)
- わずかなチップでも「こんなにもらっていいんですか?」的に笑顔で喜んでもらえる
このSop Moei Arts(ソップモエアーツ)というお店は、カレン族と呼ばれる少数民族が作った布を使って、様々な製品を作っている。一点ものが多いようで、気に入ったクッションカバーを見つけて、もう一枚あるかと聞いたところ「ひとつしかありません」とのことでした。布の表情、製品、まさにそれらと一期一会というお店だった。
こちらは、人気タイ料理店のHuan Phen(ファーンペン)マッサージ店のオバサンにも推薦されたお店。価格も安く、店員さんも親切で美味しいんだけど、僕らには物足りなかった。ちなみに信じられないくらい混んでいる。別の記事に書こうと思っているけど、SP Chickenという滞在中二回もいった美味しいお店があって、そのお店のインパクトが強すぎたのかも。
こちらのお店は、チェンマイのジムトンプソンと呼ばれるVila Cini(ヴィラチニ)というお店。シルク製品を取り扱っている。クッションカバー、ストール、ネクタイなどを購入。デザインがやたらと渋い。ジムトンプソンも気に入って、シルクやリネンのシャツ、ネクタイなどを愛用しているが、このお店もハマりそうだった。店舗として使われている建物は、非常に古くて、味わい深い。