今回のチェンマイ旅行では、3つのホテルに滞在しました。最後のホテルとなったのがPuripunn – Baby Grand Boutique Hotel(ブリバーン ア ベイビー グランド ブティック ホテル)です。ランナー建築を用いた民族的で、どこか懐かしい建物。スタッフがとても親切で、今まで宿泊したホテルの中ではベスト3に入る満足感でした。
まずは、このホテルの朝食をご紹介します。
朝食会場は、こちら。町内会のお祭りみたいな雰囲気が漂っています。(笑)
朝食は、卵料理など10種類程度のメニューから自由にオーダーをして、フレッシュジュースやパンなどは自由にとってくる方式。
チェンマイで特に嬉しかったことのひとつがコーヒーが美味しいこと。コーヒー豆の産地が近く、こだわりのあるコーヒー店が多い。当然ホテルで出てくるコーヒーも味わいが違います。
お料理をオーダーするとスタッフ3名が調理。雨季でゲストが少なかったこともありますが、ひとりのお客さんに対して3名くらいのスタッフが関わってくれている感覚でした。
フルーツが美味しい雨季。こちらのフルーツは、別格でした。パイナップルなども熟成がピークを迎えたものを使っていて、本当に美味しかった。
オーダーしたお料理は、こんな感じ。バリ島のアリラ・マンギスでの朝食を思い出しました。卵料理ひとつとっても、味に力がある。それも圧倒的な力。美味しいものって、本来はこういうものなんだよなぁ。
フルーツジュースは、明らかに「いま、絞りました」的な感じ。手前は、パッションフルーツのジュース。
非常に満足感のある朝食でした。たった二泊でしたが、スタッフにすぐ覚えていただき、とてもフレンドリーでした。5泊くらいしてもよかったというのが本音です。