珍しくパソコンネタを。最近、Apple製品に不満があり(普通じゃないレベルで)「そろそろジョブズが化けて墓から出てくる」が口癖となっているのですが・・・そのハナシを(現段階で思っていることのレベルで)書いておこうと思います。
そもそもナゼApple製品を使っていたのか
- 1995年、使いたかった音楽用アプリケーション、MOTU社 PerformerはMacだけのソフトだった。
- 当時の音大生は、Macだろうっていう何かがあった。
- そもそも人と変わったことをするのが好きなので、世界中がWindows95で湧いている時にMacを選ぶのはなんだかとてもクールなことをしている気分だった。(中二病は昔から)
段々とアップルが嫌いになっていく
- 最近のApple製品は、わくわく感が全くない。プレゼンを夜更かししてみるとか、そんな気持ちにはならない。
- Appleじゃないと出来ないことみたいな感覚がなくて、最新の技術に触れているという実感がない。
- 音声認識が最悪。(Googleのほうが数段上)
- iPhoneを「みんなが使ってる」感じに違和感を感じる。特別な感じがない。
- Apple製品の価格が高すぎる。
- iCloudなどをまともに使うと有料課金サービスをいくつも契約する必要がある。
- Appleが出しているアプリケーションのレベルが明らかに下がってきている。
- iMac/iBook/PowerMac/Power Bookみたいなユーザーをきちんと考えた製品構成ではない。例えば、iPadの意味の分からないサイズ展開とか大きめiPhoneと小さめiPhoneのすみ分けとか。
それでWindowsがメインになるなんて判断は、絶対にしないワケですが・・・
もしかして、Chromebookで全てのことが出来るようになるかも、と思った。
別にアップルにこだわらなくても良いんじゃないか
- そもそもファイルは、Dropboxだけで管理
- 並行してGoogle Documentも長年利用。
- 見積書、請求書などの販売管理はmisoca、経理ソフトはfreeeを数年利用していて、基幹システムはクラウド化されていると言っても良い。別にウィンドウズでもマックでもChrome OSでも何を使っても問題ない。
- レジシステムは、squareを使っていてこれもAndroidで動かせる。
- GTD用のリマインダは、Wunderlistを使っているので、OSに依存しない。
- 自宅iMacに大量保存されていた写真と音楽データの管理に困っていた。維持するためには、ストレージの大きなマックとバックアップ用のTime Machineなどが必要となる。使用年数などから考えて、SSD換装も考えていたがそれらのデータを保存できるSSDは、非常に高額で現実的ではなかった。また自宅にNASを置くなど絶対にやりたくない。
- EvernoteもDropboxにしても、そもそもローカルにファイルを置く理由があるのかわからなくなってきた。(ブラウザから見るほうが速い)
- 今年の春にiPhoneをやめて、ASUSのAndroidに切り替えた。MVNOにしたこともあって、通信コストが激しく下がった。不満は、一点だけ。カメラの画質のみ。使う前に想像していたほど不都合がない。
アップルじゃないとダメなこと、ちょいと不便なこと
- オムニグラフのようなソフトが欲しい
- ソフトシンセ、音楽アプリケーション。特にiPadのソフトシンセなどは、出来が良いと思う。
- イラストレーターなどでの版下作成
- ラベルプリンターを使ったラベル印刷
- 高度な動画編集
- 印刷にGoogleクラウドプリント対応のプリンターがあったほうが便利
- 別のPCにインストールされたChrome経由も可能だが別PCが必要な時点で却下
そんなわけで、明日Chromebookが手元に届きます。たった26,800円(税込)の。