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今日から、ある実験をしてみることにした。常に持ち歩いているAndroidのスマートフォン、iPadからFacebookのアプリを削除した。ついでにメッセンジャーアプリも。これによって得られる効果は二つ。

バッテリーが長持ちして、動作が速くなる

現在、ASUS Zenfone Selfieという自撮り専用の女子向け携帯を使っている。問題があって、とにかく動作が遅い。ATOKだったり、常駐する様々なアプリを削除したけれど、まだ遅い。今回、Facebookのアプリを削除したところ、噂通り劇的に速度が速くなった。Microsoftと一緒でソフト側がハードウェアのスペックを要求していくワケだ。僕らは、そんなマーケティングの渦の中に存在する。

SNSが普遍的に存在しなくなる

そもそも本当に急ぐ連絡なら電話すれば良いので、メッセンジャーはいらない。最近は、スマホをやめてガラケーにしようかと思ったほどだ。Facebookからの通知も日常生活で必要かといわれると「必要じゃない」と思ってしまうものがほとんど。2004年にmixiを使い始めた頃は、スマートフォンという存在がなかったので今ほどソーシャルネットワークが普遍的に存在するものではなかった。せいぜい帰宅して、パソコン立ち上げてみるくらいのもので。

9年前、結婚した時も報告はSNSじゃなくてこのブログだった。友人が結婚したとツイートする人もいなければ、みんなで写真を撮ってタグ付けたりもしなかった。

近々、海外旅行に出かけるので、

  • 写真撮影、地図アプリや情報収集限定でスマホを使う
  • 現地で使うSNSアプリは、Instagramに限定する
  • 写真は、基本的に一眼レフでじっくり撮る

という方向性でいこうと思う。Instagramは、現在僕にとって「最もゆるいSNS」となっている。

  • フォローしている人数が少ない
  • 友達は外国人がほとんど
  • コメント、ハッシュタグは英語限定で(自然と口数が減る(笑)
  • 基本的にフォローバックしない

これくらいがちょうどよいのだ。

写真は、今から9年前。嫁さんと出かけた時に。こうやって写真は、撮ったけれど・・即座にSNSに掲載したりなんてしなかった。

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