ページを選択
生バジルがどれほど凄いかというハナシ

生バジルがどれほど凄いかというハナシ

トマトソースのパスタに使うなら乾燥バジルよりもフレッシュバジルのほうが香りが良いよね!とか、そういうハナシではなく、ホルン奏者でアレクサンダー・テクニーク講師のバジル・クリッツァーさんのレッスンについて書きたいと思います。 怪しげなナントカテクニック...
あの人、音楽大学いったらしいけど、そんなに楽器上手じゃないね。

あの人、音楽大学いったらしいけど、そんなに楽器上手じゃないね。

「あの人、音楽大学いったらしいけど、そんなに楽器上手じゃないね。」 現役音大生、音大卒業生、職業音楽家、レッスンプロを潰す「悪魔の一言」です。バンドの仲間、演奏会を聴きに来てくれたお客さん、付き合っている彼女、隣に住んでいるオバサン、誰にこの一言を言われたとしてもガラスの心は粉々に打ち砕かれます。(笑)音楽家が練習をする「さらう」って行為は、どこか何かを恐れている感じと似ています。...
ミッション

ミッション

昔から、「オレの夢は」と語る起業家気取りのヤツが大嫌いだった。ミッションという言葉を使う人たちのことも。彼らの話すミッションとやらは、なんだかとても薄っぺらに響いた。そんな僕が自分の人生をかけられるミッションをついに見つけてしまった。この機会にしっかり書いておいたほうが良いと思ったので、ココに書き留めておくことにする。...

いぶりの流れ星

昨年、書いたオリジナル曲「Les Amoureuses」は、室蘭市青少年科学館のプラネタリウムにて使われました。写真家のYさんにご協力をいただき、プラネタリウムで放映された動画と同じものをYouTubeに公開いたしました。 昨年は、曲を書いたことによって、音楽を通じた会話をすることが出来ました。この動画は、パーカッショニストのTAKASIXさんと僕の自宅でセッションしたときのものです。楽器が変わったり、演奏する人が変わったりして、音楽の色彩がどんどん変わっていく喜び。音楽の力を再認識しています。...

イタリア料理 ☓ ワイン ☓ 音楽

2013年1月2日の自宅ワイン会に続き、1月5日も自宅でワイン会をしました。 シェフは、イタリア・ピエモンテ州にて料理修行中のTakanari.S 彼とは、僕が高校一年生のころ知り合いました。当時、彼はまだ小学生!彼の兄と僕が高校時代、吹奏楽やバンドで一緒に音楽活動をしていたことがきっかけです。僕にとってタカナリは、まるで自分の弟みたいな感じです。...

Les Amoureuses [レザムルーズ]

僕がまだ高校生だった頃、旋律や和声が溢れて苦しくなり、夜中に鍵盤を弾いて何曲も作曲しました。今年は、あの頃に近い感覚を何度か味わいました。 「音楽が降りてくる」 持続性を持った旋律と和声。(ここでいう持続性とは、ふと聴こえてきた音楽が数日後、数ヶ月後、全く同じようにもう一度思い出せるという意味)それらが何かをひっくり返したみたいに唐突に溢れてくる。 言葉にするのは、あまりにも難しいのですが・・・そんな感覚です。...