執筆者 yoshitaka | 8月 6, 2012 | Wine, 思うこと
高校時代、一緒に吹奏楽団だった仲間と会うために札幌へ。20年前、18歳だった僕らは、楽器を持って一緒に音楽をつくっていた。右も左もよくわからなかったけど、ただ仲間と音楽が好きだった。20年たったけど、昔と変わらない空気感。言葉を交わさなくても、無理に話さなくてもいい安心感。 当時のことを振り返って、Mayuko.Wが僕に「よしたかくんをみんなが信じているという信頼感」という言葉でいった。驚くほどのレベルでメンバー全員がお互いに信頼しあっていた。そして、裏切る人は誰もいなかった。...
執筆者 yoshitaka | 7月 31, 2012 | 思うこと
高校を卒業して、20年目の夏を迎えている。 吹奏楽部をやっていた僕にとって夏は、特別な季節。夏には、コンクールや定期演奏会がある。仲間と何年間も積み重ねたものが一つの場所に到達して、泣いたり笑ったりして、別れがある。好きな女の子のシャンプーの香り、部活後の花火、海の匂い。 高校時代、吹奏楽で一緒だった仲間とは、今も特別な関係が続いている。数年ぶりに会ったとしても、言葉を交わさなくてもわかりあえる。誰かが「辛い」と言葉にしなくても、皆がそれを理解し、手を差し伸べる。そして、幸せを祈る。...
執筆者 yoshitaka | 7月 30, 2012 | 日記的に
金曜日から日曜日までのことを日記的に書き出します。 庭のラベンダーが満開。ラベンダーティーを作ります。ドライもいいけど、フレッシュだと味が全然違います。 ラベンダーティーは、氷の入ったグラスで一気に冷やします。湿度が高い日に最高の飲み物。 アペロールは、あっという間にこんな状態に。我が家のオフィシャル・アペリティーボにしたい! 自宅からの夕焼け。たまにこんな色彩をみて、胸が苦しくなります。それにしても素晴らしい場所に家を買ったなー。 浴衣に着替えて、家内のコペンで会場へ。...
執筆者 yoshitaka | 7月 17, 2012 | Bangkok 2012
暮らすみたいに旅する、とか安っぽい雑誌の特集のように「旅」をとらえたことはない。旅は、特別な時間でなくてはいけない。そして、特別な時間を凝縮したいと思っている。 この夏で、結婚して五年。一人旅も良いし、彼女との海外旅行も良いけれど、夫婦での旅は格別だと思う。 流れる空気は、日常。でも、空間が非日常。見たことがないものを見て、僕らは知らない風を知る。 ある人は、何かにお金をかけるのなら「モノ」ではなく、「経験」にかけなさいといった。経験に投資したお金というのは、無駄にならないそうだ。夫婦の旅も同じ。...
執筆者 yoshitaka | 7月 16, 2012 | Bangkok 2012
混沌としたアジアを体験するなら、Sunday Market はじめてバンコクに訪れたとき、大学時代の先輩でご実家がバンコクにあるというMさんに連れて行っていただいたSunday Market(チャトチャック市場)あの熱気と埃っぽさと匂いは、今でも忘れることが出来ない。人々が放つエネルギー、生活と命が結びつく場所。あれから何度もタイを訪れ、プーケットなども入れたら今回のタイは、七回目。それなのにあれ以来、Sunday Marketを歩いたことはなかった。...